その割合がコラーゲン産出量の45パーセントであるから、ほぼ半分と云う事である。
そして、次に北米、アジア、そして南米、これ以外の地域と云う順番で消費される。
日本国内に於いては、コラーゲン販売量が年間約2万トンである。
そのうち食用となるコラーゲンは4割くらいのものである。
後は、写真、工業用、医薬用となる。
食用が4割とは多くはないものである。
お肌の為にも、どんどんコラーゲンを日本人も口にしないといけない。
毎日、食物で取る事がむずかしいのだったら、たまには錠剤やドリンクを併用したら良いとおもう。
本日はコラーゲンの少なくない魚、明日は殊更に考慮してないから錠剤を呑み込む、このような軽い気持ちでスタートしたほうが、長続きし易いだろう。
毎日、毎日、コラーゲンが入っている食材を買い付けてきて、調理していては、そのうち、疲労を実感して三日ボウズになりかねない。
天草から造られる寒天はゼラチンとはちがいる。
寒天は植物性で在り、カロリーゼロである。
そして、栄養はないのだ。
それに比べ、ゼラチンは動物性蛋白(たんぱく)質であり他栄養素も豊富に含有されて居るようだ。
勿論、ゼラチンにはカロリーも有る。
寒天は溶けにくく、ゼラチンは常温でも溶けてしまうケースの場合が有る。
同じような食物でも寒天とゼラチンはずいぶんちがいがあるのである。
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