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世界中では毎年約27万トンのゼラチンが生産されていると云う事である。
生産量27万トンの内訳は、70パーセントが食用ゼラチンで在り、医薬用ゼラチンが20パーセントである。
そして、残りの10パーセントが工業用、写真用とされている。
先日、私が、某ラーメン屋さんに行った時の事である。
普通のラーメンが700円ぐらいだった店だったのであるが、[コラーゲンラーメン]と云う1000円のラーメンが有った。
[お肌がぷるぷるに成る、コラーゲンたっぷりラーメン!]
と云う宣伝文句につい釣られてしまい、その1000円もするラーメンを注文しちゃいた。
ラーメンに1000円出す事は、そうそうある事じゃないのだ。
アミノ酸は体に良いと云う事は、広く認識されているようである。
スポーツドリンクでは[アミノサプリ]と云う飲み物が発売当時から、ずっと人気が有るからだ。
アミノ酸とは体に肝心なものである。
蛋白(たんぱく)質を作成している物質で在り、1番小さい単位がアミノ酸に成る。
アミノ酸にも種類が有って、人間が体の中で作成する事が出きる[非必須アミノ酸]と云うものが実在する。
そして、体の中では作成する事が出きない[必須アミノ酸]と云うものも実在する。
フィルムと云うものは、何十層にもなるコラーゲンの膜で出きているのである。
その膜は肌の角層と同じ薄さ、20ミクロンと云われている。
フィルムにも、美肌にも、コラーゲンがポイントに為っているのである。
全くちがう領域にもこういった具合にしてコラーゲンを介しての共通点が見つかった。
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