ご案内したレシピは手羽先を使用して、そのコラーゲンを取ろうと云う料理であるが、コラーゲンそのものが料理に為っているものも有る。
コラーゲンがそのままお刺身に為っている料理を御存知だろうか?
その名も[刺身コラーゲン]である。

であるから、細かい分、普通のコラーゲンと比較すると、その吸収率が高く為っている。
そして、コラーゲンペプチドは蛋白(たんぱく)質の成分を、消化しやすく加工して、なんと100パーセントの吸収力を可能にしたと云われている。
粒子が途方もなく細かくて、体に浸透し易い事が特徴点である。
浸透し易いと云う事は、体内でアミノ酸に分解し易く、吸収されやすいと云う事に成る。

コラーゲンが他の蛋白(たんぱく)質とちがう点は、細胞の外部に実在する事である。
そして細胞同士をつなぐ重要な役をしている。

コラーゲンが少なかったり、なかったりしたら、細胞が結合せず、バラバラの状態になる。
この結びつきは架橋と呼称されている。
コラーゲンが増大する事で、組織、細胞の結びつきがつよくなり、柔軟性が出たり弾力性が出たりするのである。

最後に小松菜、ほうれん草、三つ葉等を入れて、さっと似れば、手羽先コラーゲンスープのできあがりである。
コンソメではなくても、だしとお醤油でも美味しく出きる。
手羽先から肉が簡単にはがれ落ちるくらいに煮込むと良いだろう。
野菜もお肉も一緒に食されて、しかもコラーゲンがたっぷり入ったスープ。
我が家は子供たちも大好きである。
夕食のおかずになった、以下の日からは私のランチスープとして、数日、食べつづける。
であるから、作成する時は大きな鍋でたっぷり作成している。



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